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【R18】You belong with me 【赤井秀一】

第66章 あなたの犬 ☆




赤井さんに連れられてやってきたのは、明らかに普通のホテルとは違う部屋。

何あの椅子…!手錠があっちにもこっちにも…

と、部屋の凄さに圧倒されていると、赤井さんはわたしの服を脱がせながら


「気持ち良くなりたいか、気持ち良くしたいかどちらからがいい?」


と、よくわからない2択を並べた。


この状況、今から赤井さんとここで…その…するんだよね…?

でも、気持ち良くなるのが先か、気持ち良くするのが先かって…どういう…


何が正解かわからないでいると、赤井さんは答えを出さないわたしに痺れを切らしたのか、下着姿にしたわたしの頭を優しく撫でながら言う。


「選ばないか。なら、俺が選んでやろう。
先に、俺を気持ち良くしてくれ」


いつもみたいに優しく頭を撫でられたわたしは、なんだ。いつもの赤井さんだ…
なんて思って、大人しく赤井さんに身を任せた。

すると、赤井さんは早速壁につけられた手錠でわたしを拘束した。


両腕を上に手錠で固定され、ぺたんと床にお尻をつくと、ちょうど目の前に赤井さんのデニムのファスナーがある。

つまりこれは、縛られたまま彼のモノを愛撫するための場所だとさすがわたしも分かった。

でも、まだ赤井さんとキスもしていないのに、その…大きくなってないんじゃ…
それに手が拘束されてるから、触ることすらできない。


そう思いながら上目遣いで赤井さんを見ると、赤井さんは節目がちにわたしを見下ろして、自分のベルトをカチャリと外した。

そして、中からはもう既に巨大化した肉棒が勢いよく飛び出してきて、わたしは思わず目を丸くした。


「っ…な、なんで…」

「お前が下着姿でこんな格好をさせられているのを見るだけで、十分興奮する…」


そう言った赤井さんは、わたしの顔にソレを近づけて、頬を撫でながら命令した。


「咥えろ…」

「っ…ん…」


手が使えないから、顔と口だけ動かしてやっとの思いでソレを咥えると、ゆっくりと赤井さんの目を見ながら口に含んでいく。



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