第64章 満月の夜なら　☆

まだ濡れていないソコは、綺麗な桃色をしていて、奥の方がヒクヒクと動いている。

いつも、ここを凝視しようとするとサラが決まって恥ずかしがって脚を閉じるのだが、今サラは夢の中。

どれだけ観察しても、気づく気配すらない。


「無防備すぎる…」


そうぽつりとこぼした俺は、その無防備な彼女の蜜壺に指を添わせた。

そして、下から上へゆっくりとなぞると、さすがのサラも寝ながら何かを感じたらしく、身体をくねらせながら寝息を吐く。


「んっ…」


その様子を見て、俺が自身を扱く手の速さが速くなっていく。


「っ…サラ…」


ここに、いつも自分のモノが出たり入ったりしているのか…

そう思えばさらに欲が高まって来て、はぁはぁと熱い息を吐きながら、夢中になって扱いた。


そして、入口を弄っていた指を、ゆっくりとナカへと侵入させる。


ずぷ…


鈍い音を出して俺の指を咥え込んだアソコを凝視して、自分の指が飲まれている様子を眺めてはまた興奮した。


サラのナカに挿れると、ヒダが絡みついて周りの肉壁が俺のを締め付けて来て、これ以上気持ちいい行為はないと思うほどだ。

その気持ちよさを思い出し、サラの無防備に眠る顔を眺め、自慰行為は加速して止まらない。