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【R18】You belong with me 【赤井秀一】

第61章 永遠の不在証明 -前編- ☆




たった一言そう言うと、わたしの身体をバスルームの鏡に押さえつけ、お尻を突き出させるとイッたばかりのアソコに赤井さんの太いモノが押し入ってきた。


「あぁあっァッ」

「っ…サラ…」

「あっ…気持ちい…」

「気持ちいい?」

「ん…っ…おっきくて、気持ちいい…もっと…もっとして…」


いつもよりも大胆なことが言えるのは、赤井さんがわたしに構ってくれて嬉しいから。

もっとわたしに夢中になってほしくて、わたし自身ももっと赤井さんに夢中になりたくて、赤井さんがくれる快感が心地良くて気絶しそうだ。


「赤井さ…っ…」

「ん?」

「大好きっ…っぁ…」


そう言うと、赤井さんはフッと笑みをこぼした後、わたしの耳元に唇を近づけてこう言った。


「俺も。好きだ。サラ」

「っ…」


赤井さんに好きだと言われた瞬間、一気に高みに登って全身がビクンと大きく痙攣した。

そしてそれと同時に、赤井さんの吐息が耳元で小さくイク…と呟き、ナカに熱い欲望が流し込まれたのを感じた。


「赤井さ…」

「っ…まったく…
今日は仕事をすると言ったのに」

「ごめんなさい…でも、赤井さんが構ってくれないから…寂しくなったんだもん」


ぽつりとそう呟くと、なぜか赤井さんのツボに入ってしまったらしく、赤井さんが悶えながら折れそうなほどわたしの身体を強く抱きしめてきた。


「お前は本当に…卑怯だ…
いや、そもそも俺が悪いな…こうなるって分かっていたし…でも、サラにあんな誘惑をされては我慢出来るはずも…」


と、赤井さんがわたしを抱きしめたままブツブツと耳元で呟いているのを聴きながら、わたしは赤井さんの腕の中で気付けば意識を手放していた。







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