第60章 二股の女？　☆

ショーツからサラの蜜が糸を引いていて、思わずまた顔を赤くするサラ。


「っ…やだ…恥ずかしい…」

「今更だな」


恥ずかしがるサラの頬にキスを落とした俺は、サラのアソコの割れ目に指を2本添わせた。


そして、ゆっくりとサラの反応を見ながら奥へと挿入した。


「あっ…ぁ…ああァアッ」


2本をあっさり咥え込んだソコは、ナカの肉壁が2本の指をぎゅ…と締め付けて離さない。

ほんの少し指を動かすだけで、サラの身体はピクッと跳ね、水音がぐちゅ…と響いた。


「こんなに感じて、可愛いですね」

「っ…沖矢さんに触られたら、誰だってこうなるもん」

「まさか」

「そうだよ！だって…如月さんとか…好かれてたくせに」


そう言うと、サラは拗ねたようにぷい…とそっぽを向いた。
その顔がまた可愛くて、つい意地悪をしてしまう。


「確かに、びっくりしたよ。
沖矢昴は意外と女性にウケがいいらしい」

「…むかつく」


悪びれもなくそう言う俺に、むーーっと顔を膨らませたサラは、次の瞬間、ガバッと身体を起こした。

そして、押し倒されていた俺を逆に押し倒すと、仰向けに倒れた俺の上に裸のサラが跨った。


下から見る角度はまだまだ見慣れなくて、ローアングルでのサラの身体を思わず凝視した。


形のいい胸がツンと上を向いていて、ごくりと喉を鳴らした時、上に乗っているサラが口を開いた。


「沖矢さんは、わたしのだもん。
誰にも渡さない…」

「サラ…」

「わたし以外見ないで…
わたし以外に、欲情しないで」