第57章 クリスマスソングの続き　☆

こんなアングルで、わたしのナカに秀一が出たり入ったりするのを見るのは初めてで、ますます顔が真っ赤になるのが自分でもわかった。

けれど、目を逸らすことをしないわたし。
それどころか、その光景を見ると秀一に隅々まで食べられていると言う気分になって、体の奥からじんわり快感が溢れた。


「あっ…あぁっ」

「気持ちいいか…？」

「っん…っ…気持ちいいっ…きもちい…」


さっき射精したはずの赤井さんの欲望は小さくなるどころか、さらに大きくなってわたしの最奥を何度も突いた。


「あっ…ぁあっ、も…おかしくなっちゃう…」

「奥、ここ当たるとナカが締まる…」

「っ…ぁっそこ、ダメ…」


ずぶずぶと秀一のおっきいモノがわたしのナカに飲み込まれ、その後また引き出された時にはわたしの愛液が絡んでるのが見えた。


「っあ…ァッ…気持ちいい…」

「っ…お前、さっきよりも濡れてるな…
客観的に見て興奮したか…？」


ぺろ…と後ろから耳を舐めながらそんな意地悪を言われると、ビクッと腰が揺れた。


「っ…興奮…する…」

「素直だな…」

「秀一のが…っあ…おっきくてっ
気持ちいいっ…ァアあっ」

「っ…サラ…」


もう恥じらいなんて感じている暇もなく、頭に浮かんだ単語をそのまま口に出すわたし。

酸素が足りなくなって、必死に息を吸いながらハアハアと秀一の猛攻を受け止めた。

けれどわたしの快感のパラメーターが最高潮に達するのに時間はそうかからず、だんだん身体中がビクビクと震えて這い上がってくる感覚を覚える。


「あっ…ダメ…イキそ…っ…」

「イク時の顔見せてくれ…
可愛くて、興奮する…」

「あっ…やぁアッ出ちゃう…ダメっあ…」


プシュッ…


イク瞬間、栓になっていた秀一の肉棒が即座に抜かれ、わたしの割れ目から透明な液体がさっきよりも勢いよく飛び出した。