第57章 クリスマスソングの続き　☆

赤井side


ベッドに押し倒された俺は、視線を下にやり、サラが口を開けて俺のモノを咥えていくのを眺めた。


小さい口に、大きくて硬いソレが飲み込まれていく様がとんでもなく興奮した。


「んっ…」


口いっぱいに頬張ったサラは、少し苦しそうに顔を歪めながらも、俺の目を見つめながらフェラを始める。


「サラ…っ…」

「んっ……ん…」


俺の様子を見ながら、気持ちいい箇所を責めるように舐めるサラ。
いつの間にこんなにエロいことするようになったんだと思ったが、そうさせたのは俺だ。

俺がサラに教えた。
そう思うだけで、さらに一層愛しさと興奮が増した。


「上手だ…」


そう言いながら肉棒を頬張るサラの頬を撫でると、ちゃんと俺の形が入ってる。

サラは一度咥えていたソレを解放すると、愛しそうに何度もキスをしながら俺を見つめて言う。


「だいすき…」

「っ…」


とろんとした目で、自分のモノを舐めながら、最愛の女にそんなことを言われると、俺の理性などあっさりと崩壊した。

サラの頭に手を添えて、サラの喉の奥までペニスを突き立てると、気持ち良さで頭が飛びそうになる。


「んんっ…ん…ぅ…」


苦しそうに喉の奥を突かれるサラの様子を見ていると、もっともっとと言う気持ちが増幅して来て、夢中でサラの熱い口の中を堪能した。


じゅぷ…じゅぽっ…


唾液と俺の先走りのが混じった音が響き、涙目になるサラと目が合った瞬間、何かが這い上がってくる感覚がした。

そしてその時、サラの口内に俺の精液が勢いよく飛び出した。


「んっ！」

「っ…ぁ…」


小さく吐息を漏らした俺は、驚いて口を離そうとしたサラの頭を押さえ、口の中に大量の欲望を吐き出す。