【R18】You belong with me 【赤井秀一】
第51章 HANABI ☆
結局わたしの浴衣は赤井さんにあっさりと脱がされ、わたしは今ソファーに押し倒されながら赤井さんの指や舌に身を捩らせながら感じてる。
目の前には、夜空が広がっていて、もう花火を見る余裕なんて少しもない。
「っ…あ…かいさ…」
もう感じすぎて、おかしくなって来た…
飛びそうな意識を必死に繋いでいると、赤井さんがわたしの蜜壺から指を引き抜いた。
ちゅぽ…と音を立てて出てきた指は、わたしの愛液に濡れて艶めいている。
もう、挿れて欲しい…
そう思っていたのに、赤井さんは身体をわたしの脚の間の方へ移動させた。
気がつくと、赤井さんの目の前にわたしの蜜壺の入口が丸見えの状態になっている。
「や…恥ずかしい…」
慌てて両手で隠そうとするわたしの手を、赤井さんは意地悪に微笑みながら掴んだ。
「お前は、一体いつまで恥ずかしがっているんだ」
「っ…」
「もう俺に、見せていないところはないくせに」
「や…待って…」
「待たない。自分で声、押さえろよ?」
その言葉と同時に、赤井さんの舌がわたしのアソコに挿入された。
ちゅぷ…
「っんんんっ」
ビクッと身体が跳ねたと同時に、声が漏れたのを必死で抑えた。