【R18】You belong with me 【赤井秀一】
第50章 Today was a fairytale ☆
その一言とともに、赤井さんの腰が前に押し出され、大きいモノがナカへと挿入された。
ズププッ…
「んあっ…」
思わずイキそうになったわたしは、咄嗟に赤井さんの首にぎゅっとしがみつく。
「どうした?」
身体を動かしてわたしの顔を覗き込もうとする赤井さんに、わたしは慌てて声を上げた。
「っ…ダメ、動かないで…ッぁ
動いたらイッちゃ…」
本当に、あと1ミリでも赤井さんに奥に突かれたらあっさり絶頂を迎えてしまう。
その瀬戸際で、必死に我慢していると、赤井さんはわたしの耳をペロ…っと舐めながら微笑んだ。
「優秀だな、お前は」
わたしの髪を撫で、優しくそう言った赤井さんに騙され、ホッと胸を撫で下ろしていると、赤井さんはわたしをぎゅっと抱きしめて逃げられないようにしながら、奥まで一気に突いた。
ズパンッ…!
「っぁあぁっぁ」
あっさりとわたしは高みに連れていかれ、体が大きく痙攣する。
びくびくと脈打つ感覚に身体を捩らせていると、赤井さんはわたしの頬にキスをする。
「俺が教えなくても随分上手にイクんだな。
それも、挿れただけで」
「赤井さんが…っ…気持ちいいことばっかりするから…」
「ホォー。人のせいにするのか。
悪い子だな。
調教が必要かな?」
そう言うと、赤井さんは繋がったままのわたしの身体をぐるんっと後ろ向きにさせ、お尻を突き出させた。