【R18】You belong with me 【赤井秀一】
第48章 カブトムシ ☆
下着を取り払おうと後ろに手を回した時、サラが声を上げる。
「あっ…赤井さん。ちがう…」
「…ん?」
「この下着、後ろじゃなくてフロントホックなの。
…真ん中、外して?」
上目遣いで、そう言うサラを見て、俺の股間に血液がギュンと集中する。
真ん中って…
一本取られた気がして悔しいながらも、ゆっくりとサラの胸の谷間から下着の真ん中に手を入れた。
ぷつ…
外された下着は、左右にふ…と外れ、俺の目の前にサラの大きな双丘がポロ…と溢れた。
後ろより、前の方が外し甲斐があるのかもしれない…
そんなことを考えながら、俺は現れたサラの胸に顔を埋めた。
「あっ…」
「サラ…」
乳房にちゅ…と吸い付いて赤いしるしをつけた後、ピンと勃ったピンク色の突起に舌を這わせる。
「あぁッ…」
ビクッとサラの身体が跳ねる。
俺はお構いなしにそこを攻め立てた。
「赤井さ…っあ…気持ちいい…」
「…もっと、感じてるお前が見たい」
俺はそう言って、ベッドサイドのチェストからバイブを取り出した。
「あ…ッ…それ、おかしくなるからやだ…」
「おかしくなったお前が見たいんだ…」
サラを見下ろしながらそう言って、バイブのスイッチをオンにする。
ヴヴヴ…
無機質な音が部屋中に響き渡り、サラは目を見開いて俺が持っているバイブを見た。