【R18】You belong with me 【赤井秀一】
第7章 この夜を止めてよ☆
ズチュッズチュッ
ペニスがサラの中に入るたびにいやらしい水音とサラの甘い声が部屋に響き渡る。
「あっ…きも…ァちよすぎッ…んっ…」
「俺も」
俺は押し寄せる射精感を押さえつけながら、サラの頬に手を添え、長いキスをした。
そう言えば我慢できずに挿れてしまい、避妊をしていない。
このまま、中に出したい。俺の全部をサラに出したい。
そんな征服感が湧いてきて、俺は夢中で腰を振った。
ナマのサラの中は、ゴム越しより一層食いちぎられそうで、突けば突くほど、中の肉壁が押し寄せて絡み付いてくる感覚がした。
「あか…いさ…っぁん…」
口に手をやり声を抑えながら、サラは必死に俺の名前を呼んだ。
サラに名前を呼ばれるのが、どうやら俺は大好きらしい。
名前を呼ばれるたび、快感が倍増してイキそうだ。
ジュプ…じゅぷ…
だんだんと水音が大きくなり、サラは挿れてから二度イッて、意識を飛ばしそうになっている。
「も…だめ…死んじゃう…ぁ…ぁあッ…死んじゃうよ…」
「俺ももう限界だ…」
腰を振るスピードを一気に加速させ、先ほどから抑えていた射精感を解放させると、あと数秒でイキそう。そんなとき、
「赤井さん…中に…出して?」
サラから発せられた言葉に耳を疑った。
イク直前、俺は咄嗟に自身をサラの中から引き抜き、サラの腹に自分の白濁の液をかけた。
ビュッ…ぴゅ…
びくんとペニスが脈打つのに合わせ、俺から欲望が吐き出される。
サラの綺麗な白い肌が汚され、とんでもなく卑猥に見えた。