第46章 HAPPY BIRTHDAY ☆

普段着を脱がせるのは久しぶりかもしれない。

ブラウスを脱がせると、インナーのキャミソール姿になる。
キャミソールの中に手を入れ、下着越しにサラの柔らかい胸を揉んだ。


「あ…」

「柔らかいな…」


ハァ…と俺から熱い吐息が漏れると、もう直接触りたくて仕方のない俺は、背中に手を回してホックを外すと、キャメソールごと脱がせて裸にした。

そしてそのまま、デニムも脱がせ、ショーツ一枚の姿にする。

いつも脱がせると思う。
綺麗だと。

白くて細い身体に少しだけついた肉がやわらかくて、すべすべで。
触れるだけで癒してくれる俺の宝物だ。

全裸にさせて満足した俺は、ゆっくりとサラのピンと勃ったピンクの突起に舌を這わせた。


「あっ…ぁ…」


サラの身体がビクッと震え、可愛い声で喘ぎ出す。


「や…ダメ…そこばっかり攻めないで…」

「じゃあ、こっちも触る…」


そう言うと俺は胸の突起を舌で弄ったまま、ゆっくりと左手を伸ばし、ショーツ越しに割れ目に指を添わせた。


「あっ…両方は…だめ」

「ダメばっかりだな」


サラのダメは良いの意味だ。
そう解釈している俺は手を緩めることなく、サラの感じるところを攻め立てた。


「あっ…あまりやりすぎたら…ッん…先にいっちゃうよ…」

「どうして？イッていいのに」

「っあ…やだ…誕生日なのに…」

「だからだよ」


俺はサラのショーツの中に中指を挿入した。
一本の指はサラのナカに何の抵抗もなく入っていく。

クチュ…くぷ…

指を出し入れすると、サラのナカからトロリと蜜液が滲む。


「あっ…赤井さ…ッ」


ビクビクと身体を震わせながら、サラは必死に俺の腕に抱きついた。


「サラ…お前の中に入りたい…」

「ん…わたしも…」


サラがあまりにも可愛くそう言うから、俺はゴムに手を伸ばした。