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【呪術廻戦】脳裏に残るあの記憶

第10章 変化


ツギハギは様子を見てたみたいで、
このやり取りが終わるやいなや改造人間を出して攻撃してきた。

「短髪のガキとその赤毛のガキを殺せ。」

今はもう大丈夫。
急いで悠仁と人間を始末してナナミンのところへ向かった。

ツギハギのやつを間にしてゾーンに入れた。
タコ殴りにして祓えたと思った。

「領域展開 自閉円頓裹」

あいつは領域をもっていた。
まずい。ナナミンだけが中に入れられた。

「悠仁…いける?」

「いける。ナナミンだけとか。ざっけんなよ!」

そう言って悠仁と領域を殴り続けた。


パキッバリン!


「割れた!」

入れたはいいが、

「言ったはずだぞ。2度はないと。」

あの宿儺の声が。ハッキリと覚えてる声が聞こえてきた。

その瞬間にツギハギの体に傷が入った。
ナナミンも無事。

今何が起こった?

「痙庭拳!!」

悠仁の攻撃がツギハギに入るも、それは本体では無かった。

「待て!」

「バイバぁ〜〜い楽しかったよ」

逃げられた。しくじった。

ナナミンが誰かと連絡してる。

「私達も追いましょう!」

ドサ


動かない。意識はあるけど体が重くて吐き気がする。
追い詰めたのに。





起きた時にはお決まりの白い天井。

ナナミンにツギハギのことを聞いたが逃げられたらしい。
倒れてなかったらそのまま祓えたかもしれなかった。


もっと強くならなきゃ。

そう思うだけで毎回止まってしまう。


体調も戻り、傷も治った……かなぁ?

そんで、なんやかんやあって
高専につき、五条先生と合流した。

「あ、五条先生!!」
「あっ先生ー!!はやくみんなのところ行こうぜ」

そう。今日は交流会。やっとみんなと会えるのだ。

「まさか2人共、普通に登場するつもり?」



するでしょ。サプライズ。



という訳で、私と悠仁はボックスの中に入り五条先生に押していってもらい、そこでばーん!!!とみんなを驚かすっていう流れになった。



ちょー滑りそう。




箱の中は狭すぎてぎゅうぎゅうになって動いたらもう倒れるくらいだった。


「楽しみだね悠仁!」

「そーだな!てか狭すぎじゃね?」


「おまたー!」

あ、五条先生の声聞こえてきた。そろそろかな




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