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【呪術廻戦】脳裏に残るあの記憶

第10章 変化


1ヶ月後


結花目線

今日はいつもより目覚めが悪かった。

「ケホッ、ゲホッ……」

風邪引いたかな。女の子の日と重なってしまって体が重い。

五条先生の後輩さんにお世話になるし、香水でもつけてみようかな。

身支度をして朝ごはんを食べて部屋を出た

「おはよう結花!体調悪い?」

「おはよう。んー、大丈夫。元気すぎて悪いのかも」

そうか?
正直結構キツいが、今日は任務が入っている。
変死体が出たらしい。

こわいなー

悠仁と今日のことについて話しながら
五条先生との待ち合わせ場所へと向かった

「やぁ!おはよう!今日は僕引率できなくてね。
脱サラ呪術師の七海君でーす!」

メガネの金髪スーツの人が後輩だったなんて。
この人も…………


「その言い方やめてください」

「あ………ケホッ、ケホッ、、、よろしくお願いします。」

「よろしくっす!」

七海さんとの軽い挨拶を済ませて、今日の任務に務めた。

七海さんは労働はクソ!呪術師はクソ!という名言を残した。



どうしても七海さんと目を合わせられない。
重なってしまう。夢で見た残酷な姿の七海さんと。

「どうしたんですか如月さん。具合でも悪いんですか?」

「いえ………大丈夫です。」

こんな無愛想な私のことも気遣ってくれるとは流石大人だなぁ
あのどっかの先生とは違って紳士的な人だなぁと思った

今回、被害者以外に1名男の子が居たらしい。
現場では呪霊の残穢を確認した。
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