• テキストサイズ

【呪術廻戦】脳裏に残るあの記憶

第6章 ※※いざ高専へ!


結花目線

「…んぁー!」

後頭部が痛い。そうだ殴られたんだった。誰に運んで来てもらったんだろうと、考えてたら五条さんがピースしながら顔を覗き込んできた。

「おはよう結花。まずは合格おめでとう!制服はそのままでいいよ。あと恵と任務行ってもらうから!明日」

「明日?!」

なんにも聞いてないし、合格して明日に任務っていいの?
なんか寒気するし、行きたくないな

「仙台だよ?仙台!行きたいっしょ?」

「行きたい!」

もともと旅行っぽいのは好きだし行きたい。
そうして上手く乗せられ任務に参加する事になった。


呪術師業界では人手が足りていなく、学生の私達が繰り出されることがあるそうな。



翌日

仙台についた。いつもの黒制服ではなく、普通のシャツで、高校に行けとのこと。

「恵君!仙台!仙台だよ!」

初めて来た仙台にはしゃいでいると、恵君は顔を青ざめていた。

「如月。はしゃいでる場合じゃない。特級呪物がない。」

「え…」

私の顔も一気に青ざめていく。その特級呪物の脅威さは事前に伊地知さんから聞いていた。やばい

私達は校内を潜入捜査という形で探して回った。

そして辿り着いたこのラグビー場。
呪霊が浮かんでいる。

「ここ、死体でも埋まってんのか?」

「高校に死体とか考えてたくないんだけど」

「まあそうだな。呪物の影響かもしれない。早めに見つけるぞ」
/ 115ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp