第11章 ※※始まりました交流会
皆実目線
と、言うわけで。
野球することになった。
ルールなんてわかんないからノリで。
「皆実!バックバック!!!」
「へ?あー!」
外野を任されて、なんとかフライボールをキャッチ
「ナイス!!皆実!」
「いえーい!」
来ること2時間前
みんなで話し合い、もっと強くならなくちゃ
で、クジを引いたら団体競技が野球になりました。
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無事野球も終わり、
東京校が勝ちました!
「やー終わった終わった。」
「もー汗まみれよ。皆実一緒にお風呂入りましょ!」
「入ろ入ろ」
野薔薇と雑談してると真希先輩と真衣さんが見えた。
2人で仲良く………話してるのかな?
いろいろ家系に事情があるとしてもやっぱ姉妹なんだな
「行くわよ!ほらほら!」
「あ、ちょ待って待って!」
野薔薇に手を引かれ、お風呂まで辿り着いた。
自分を鏡で見ると、痣が伸びてて醜いなって思った。
目の色も治らないし……でもオッドアイってかっこいい。
「皆実、その痣みたいなのどうしたの?」
「あーこれ?なんか……生えてきた。」
「生えてきたってw w その痣かっこいいわね。薔薇の棘みたい。」
かっこいいだなんて……
そう言われると痣も悪くないなとか思ったり。
呪霊に食らったお腹の傷はもう治っていて痛みもしなかった。
「……照れる。」
「んもー!可愛い!」
その後野薔薇と洗いっこしたりして楽しかった。
今日は野薔薇と一緒にも寝ることになって、女子トークをいっぱいした。
なんやかんやでいろいろ合った交流会。
3年生の先輩の代わりに私達が出たけど……
3年の先輩は今どうしてるんだろーな