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【薄桜鬼】だいすきなひと。【不知火 匡】

第1章 思い出


私は、小さい頃からずうっと好きな人がいる。

ちょっと不器用だけど、優しくてかっこいい人。

それに強い。



『もっと大きくなったら、お前を守るから!』



そう、言ってくれた。





あの人は、私のことを覚えていてくれているだろうか。



まだ、「守る」と言ってくれるだろうか。



まだ、あの時のように手を繋いでくれるだろうか。



____貴方はきっと、昔よりずっとかっこよくなってるんだろうね。
























「匡、だいすき」
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