第15章 よかった
翌朝
「はまだ‥起きねぇか‥‥傷もまだなおるわけねぇか‥」
「おはようございます宇髄さん」
「おはよう胡蝶」
「塗り薬を塗りにきました。あと朝ごはんです。よかったらどうぞ」
しのぶは宇髄に朝ごはんを渡した
「薬をぬったらすぐ行きますね」
しのぶは丁寧にに薬をぬった
「シャムさんもずっと傍にいるんですか?」
「あぁ‥シャムはが大好きだからな‥」
宇髄はそう言いながら微笑んだ
「しのぶちゃん!!」
「甘露寺さん!!」
「お見舞いに‥きたの‥いいかな?入っても‥」
「どうぞ!」
「ちゃんまだ寝てるの?」
「はい‥いつ目を覚ますかはわかりません‥」