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鬼滅の刃〜鬼殺隊No2〜

第15章 よかった


「傷‥痛々しいね‥‥」

「傷は少しずつよくなると思います‥」

するとの手がかすかに動いた

「!!」

宇髄はの手を握った

「宇髄‥さん‥」

は目を覚した

「よかったー!!」

甘露寺としのぶは抱きあった

「蜜璃ちゃんにしのぶちゃん‥ここは‥」

「ここは蝶屋敷ですよ」

「胡蝶が治療してくれたんだぞ?」

「私‥まだ生きてるの?どうして‥?」

すると宇髄はの頭を叩いた

「宇髄さんまだ治ってないんですよ?!」

「死ぬ気だったのはわかってたけど‥お前は今こうして生きてる。俺達はお前のお陰で生きてんだよ。お前がいなかったらどうなってたか‥」

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