第15章 よかった
「植物状態ってなんだ?こいつ花や木にでもなんのか?」
「違うよ伊之助‥心臓は動いてるけど脳は死んでる状態の事だよ。一生起きることはないけど心臓は動いてるから生きてはいることにはなる‥けど‥‥」
すると伊之助はの手を握った
「今すぐ起きやがれ!コノヤロー」
「よせ!い‥」
炭治郎が止めようとしたが伊之助は泣いていた
「伊之助‥泣いてるのか?」
「泣いてねぇ!!目にゴミ入ったんだよ!!」
「伊之助‥‥はやく起きるといいなさん」
伊之助は頷いた
「胡蝶‥俺泊まってもいいか?」
しのぶは驚いた
「の傍にいてやりたいんだ‥」
「‥わかりました」