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鬼滅の刃〜鬼殺隊No2〜

第14章 やだ


「音の呼吸肆の型響斬無間!!」

「‥宇髄‥さん‥」

「大丈夫か」

宇髄はを抱え如月から離れた

「傷だらけじゃねぇか‥ちょっと待ってろ‥今‥」

は宇髄の腕を掴んだ

「なんで‥来たんですか‥‥私の手紙読んでないんですか?」

「読んだ。俺だけじゃないぞ?‥みろよ」

が振り向くと炭治郎たちは鬼と戦っていた

「‥これじゃ‥意味‥ない‥」

「お前はここで休んでろ」

(いまの私にできる事‥)

は目を閉じた

「歌の呼吸壱の型音!!」

宇髄はにやりと笑った

「まだ歌えるか?」

「はい!」

「じゃあ歌いまくれ!!」

「はい!!」
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