第13章 行くぞ!!
「童磨!!お前は逃げろ」
「如月殿は?」
「俺はあいつを殺す」
「‥わかったよ‥血鬼術‥結晶ノ御子」
如月は微笑んだ
「童磨!!逃げるな!!」
「バイーバイ」
童磨は逃げていった
(あの光太陽のようだ‥薔薇の血鬼術で暗くしていなければ俺は消えてしまうだろうな‥‥その前にお前を殺す)
「歌の呼吸‥参の型!!盛炎のうねり!!」
「血鬼術‥薔薇吹雪!!」
(童磨の結晶ノ御子‥‥どんな血鬼術なんだろう‥‥)
「‥蓮葉氷!!」
(まさか‥童磨の分身?!)
「血鬼術‥薔薇の噴水!!」
「‥‥ぐっ!!このぉぉ!!」
は攻撃をくらいながらも刀を如月に刺した
「傷だらけだなお前‥‥」
如月はをつかみ投げ飛ばした
「これで終わりだ歌柱‥血鬼術‥薔薇の雨」
「え‥」