第13章 行くぞ!!
「あったぞ!あそこか!!」
「宇髄さん止まって下さい!!伊之助も!!」
炭治郎の声で二人は止まった
「どうした炭治郎」
「くる‥」
「くる?」
すると強い光が
「眩しい!!」
「の技だ!!あいつ今戦ってんだ!!頼む‥無事でいてくれ!シャムが待ってるんだ!!」
シャムは産屋敷の所での帰りを待っていた
「シャムちゃん‥落ち着いてっていっても無理よね」
産屋敷のところには甘露寺と無一郎と悲鳴嶼そして禰豆子が残っていた
「南無阿弥陀仏‥‥」
「んー!」
「大丈夫だよシャム‥皆がついてるから‥きっと。禰豆子ちゃん‥よしよし」
無一郎は空を見上げた
(絶対皆無事で帰ってこないと‥許さないから‥‥)