第13章 行くぞ!!
「歌の呼吸‥弐の型‥光‥」
「何してんの君」
「歌の呼吸‥弐の型光‥‥」
童磨は首を傾げた
(もう少しあと少し)
「如月殿あれ何してるかわかる?」
「さぁな‥」
(刀‥あるよね‥?)
は自分の腰をみた
(よかった‥ある‥上手くいくはわかんないけどやってみるしかない‥)
は目を閉じた
「あれ‥また気絶しちゃった?」
「歌の呼吸‥弐の型‥光」
すると如月は何かに気づいた
(さっきより‥明るくなってる気がするな‥‥)
「歌の呼吸‥弐の型光‥」
「童磨!!」
「なに?」
「上だ!」
「え?」
「今だ!!歌の呼吸‥肆の型太陽の灯!!」
「なんだこの技は‥‥」
(そうか‥さっきから同じ技を繰り返していたのは光を集めるためか!!)