第13章 行くぞ!!
「ん‥‥」
「あ‥目覚めた?」
が目を覚ますと童磨の姿があった
(‥‥?!)
「今君を如月殿の薔薇の血鬼術で身動きとれないようにしてるから!無理に動くと薔薇の棘が体に食い込んじゃうよ?あと如月殿はあっちにいるから」
童磨の指を差した方を見ると如月が立っていた
(無惨はいないみたい‥‥)
「さぁ!もう一度きくけど!皆の居場所教えてもらえるかな?」
童磨はニコニコしながら言った
「教えないって何度いったらわかるの?」
「如月殿‥やっちゃって?」
「血鬼術‥薔薇の噴水」
「ぐわぁ?!」
「痛い?痛いよね?可哀想に。はやく楽にしてあげたいのに」
「歌の呼吸‥弐の型光‥‥」
「何してんの?意味ないよ?それ」