第12章 いらっしゃい
するとのカラスのシャムが飛んできた
「あれは‥シャムか?!」
シャムは宇髄の肩に止まった
「ねぇ何か持ってるよ?」
無一郎は指をさした
「親方様見てもよろしいですか?」
「あぁ‥天元読み上げてくれ」
『親方様と柱の皆‥竈門くん達へ
鬼の狙いは私です。私が鬼の所へ行ってすべてを終わらせようと思います。ずっと思ってたことがありました。私はなんでNo2なんだろうと‥。その意味がなんとなくわかった気がします。柱は元々9人。柱は10人もいらない。皆さん今までありがとうございました。皆の呼吸の歌を歌いたかったです。
宇髄さんの呼吸覚えることが出来たんですよ?
歌いたかったな‥‥皆さん本当にありがとう
』
と手紙にはかいてあった
宇髄は読み上げながら泣いた