第12章 いらっしゃい
「さんは俺に煉獄さんを殺ったのは誰かを聞いてきました」
「は誰かが傷つくくらいならと私に言っていた‥」
「親方様!!の居場所を教えて下さい」
「‥‥宇髄さん」
「あいつを一人で行かせちまった‥俺に責任があります‥気づいてやれなかった‥‥」
宇髄は唇を噛みしめた
「宇髄さんだけが悪いわけじゃありません!!‥止められなかった私にも責任があります!!」
しのぶは泣きながらそういった
「しのぶちゃん‥‥」
甘露寺はしのぶを抱きしめた
「すいません甘露寺さん‥さんを想うと‥涙がとまらないんです‥‥」
「いいの‥いいのよしのぶちゃん‥あまり自分を責めちゃだめ!!私も違和感があったの‥でもそのままにしちゃった私にだって‥‥」