第11章 さよなら
「さんと任務楽しみしてました!」
しのぶは微笑んだ
(あれ‥さん‥‥刀‥‥)
しのぶはの刀がない事に気づいた
「どうしたの?しのぶちゃん」
「刀はどこですか?」
「ないよ。今鋼鐵塚さんに作ってもらってる」
しのぶは驚いた
「でも‥刀もないのにどう鬼と戦うんですか?」
「しのぶちゃんがいるから大丈夫だよ」
は微笑んだ
「私よりさんのほうが強いじゃないですか!」
「大丈夫だよ。今はまだ十二鬼月はこないから」
「今はまだとは?」
すると鬼の気配がした
「蟲の呼吸蝶の舞戯れ」
「歌の呼吸弐の型‥光!!」