第11章 さよなら
「え?!と任務行っちまったのか?!」
炭治郎は頷いた
「俺も後を追いたい気持ちはあるけどまだ刀ないからさ‥」
炭治郎はふと疑問に思った
「俺とさんは同じ日に鋼鐵塚さんに刀を頼んだのに‥」
「どうした?」
「おかしい‥‥俺と一緒に頼んだのに‥俺の刀はまだ届いていない‥届いてないって事はまだ出来ていない‥だけどさんは今しのぶさんと任務に行ってる。鬼殺隊が刀なしで任務に行けると思うか?」
伊之助と善逸は顔を見合わせた
「‥無理だろ」
「でもあいつに任務が来たから今行ってんだろ?」
すると鋼鐵塚の声がした
「鋼鐵塚さん!!」
「刀出来だそ!‥炭治郎だけか?はここにもいないのか?」