第11章 さよなら
「それに‥甘露寺さんもいたんだけどさ‥甘露寺さんにはまた会えたら任務行こうねって言ってたんだ」
「わざわざ会えたらって変だな」
「しのぶにきいてみるか?」
「そうしてみようかな。いるかな今」
「さっきいたぞ」
炭治郎はしのぶの部屋に向かった
「しのぶさんいますか?」
だが返事はない
「どうかしたの?」
振り向くとカナヲが立っていた
「あ!カナヲ!しのぶさんはいないのかな?」
「いまさっき任務行っちゃったよ?」
「そうなんだ。ありがとう。あ‥えっと誰と任務かきいたりしてるかな?」
「さんと‥師範嬉しそうにしてた」
「ありがとうカナヲ」
炭治郎は二人のところに戻った