第11章 さよなら
「どうしたんだよ炭治郎」
炭治郎は浮かない顔をしていた
「腹減ったのか?」
「違うよ伊之助ありがとう」
炭治郎は微笑んだ
「何かあったのか?話せよ」
善逸に言われ炭治郎は昨日のことをはなした
「刀鍛冶の里行ったって事は炭治郎お前刀作ってもらえたのか?」
「うん。最初は断られたけど‥さんが頼んでくれてさ‥そしたら作ってもらえる事になったんだ」
「よかったな炭治郎」
炭治郎は笑顔で頷いた
「それでさ‥‥」
炭治郎はが言っていたことを二人にはなした
「また会えたらって言ったのか?」
「うん。普通なら‥‥またね!とか言うんじゃないかなって思ってさ‥‥でもあの時なんかあれでもう会えないんじゃ‥って思っちゃってさ‥‥」