第10章 刀鍛冶の里
「鉄珍様ーいますかー?」
「おお!二人とも!」
「私は刀が刃こぼれしちゃって」
鉄珍の弟子たちがやってきた
「おまかせ下さい甘露寺どの!どのも刃こぼれですか?」
「いえ‥私は刀を無くしてしまいまして‥‥」
「無くした?」
鉄珍は驚いた
「本当にすいません!!」
は頭を下げた
「任せなさい!!また作るぞ!!」
「ありがとうございます!!」
「刀ができるまで温泉にでも行ってくると良い」
「はい!そうします!いこ?ちゃん」
「うん!」
二人は温泉に向かった
「気持ちいいー」
「怪我大丈夫?」
「心配ありがと!大丈夫だよ」
は微笑んだ