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鬼滅の刃〜鬼殺隊No2〜

第9章 怪我


「無惨様もお喜びになるだろう」

下弦の鬼達はホッとした

「相変わらず下弦の鬼は弱いな」

「申し訳ありません‥如月様」

するとは意識を取り戻した

鬼は気づいてない

(よし‥)

は歌の呼吸を繰り出した

「如月様!太陽が!!」

「刀はここにあるのに」

「馬鹿者!!歌柱はどうした!!」

「あ‥いない」

は必死に走った

(歌柱でよかった‥刀なくても出来る技があって‥‥走れ走れ走れ)

は石に躓き倒れてしまった

「‥お前大丈夫か?!」

「その声は‥‥嘴平くん‥?」

は安心してそのまま気を失ってしまった

「おい!!」
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