第8章 もっと
「宇髄さんは煉獄さんと仲よかったですよね確か」
「あぁ‥お前が鬼殺隊に入って柱になる前はよく一緒に任務行ってた」
「あの‥宇髄さんどうしたら足速くなりますか?」
「知らん」
宇髄はの頭にデコピンをした
「痛いです‥‥」
「後悔しかないんだろ?今お前‥」
は頷いた
「煉獄の事は心の中にしまっとけ!」
「‥そうですね‥そうします‥」
「そういえばお前はほかの柱と任務行ったことあるのか?」
「ないですね‥」
「ならいまのうちにたくさん行っとけよ。親方様に頼んで。ほかの柱の歌歌えるようになりたいんだろ?」
「なりたいです!」
宇髄はフッと笑った
「無理だけはすんなよ?お前喉壊したら元も子もないからな?」
「はい!」