第8章 もっと
翌日宇髄がやってきた
「おい!大丈夫か?!」
の目は赤くなっていた
「まぁ‥すぐには立ち直れるとはおもってねぇよ‥」
宇髄はの頭をなでた
「煉獄はお前の命の恩人だもんな‥‥」
「私‥‥煉獄さんと任務一回しかいけませんでした‥でもその一回は応援という形できてくれたので‥正式には行けてないかもです‥‥」
はまだ自分を責めていた
「その任務で助けてもらったから今回は私が助けるぞって思っていったのに‥‥」
「間に合わなかったようだな‥その様子だと」
は涙を流しながら頷いた
「仲間を失うのは辛いことだ‥けど鬼はそんなの関係なしに襲ってくる‥」