第7章 煉獄さん!!
「離せ!!」
「離さん!!」
徐々に太陽が昇っていく
猗窩座は自ら腕を斬り林へ走り出した
「逃げるな!!卑怯者!!」
炭治郎は刀を投げた
「ぐっ‥‥」
その刀は猗窩座に刺さった
(何を言っているあの弱者は‥俺は太陽から逃げているんだぞ‥)
猗窩座は林へ消えていった
炭治郎は煉獄にかけよった
「煉獄さんも呼吸で止血を‥」
「いや‥無理だ‥俺はもう助からない‥」
「そんな‥‥」
すると走る音がきこえた
「さん‥‥」
「‥煉獄‥さん‥‥」
は煉獄をみてその場に崩れ落ちた
「おい!大丈夫かお前」
伊之助はにかけよった
「‥ごめん‥なさい」