第5章 つるの森
「「「血鬼術!!寒烈の白姫!!!」」」
「血鬼術‥つるの吹雪!!」
「炎の呼吸肆の型!!盛炎のうねり!!」
さっきより炎の威力があがった
「すげぇ‥‥」
炭治郎たちは驚いた
「よし!今だ!!」
「歌の呼吸‥弐の型‥光!!」
「みて!炭治郎!空が!!」
善逸は指を指しそう言った
「くそ‥‥」
鬼達は太陽の光を浴びた
「お前たちの技ではないだろ?氷の血鬼術は」
煉獄がそういうと鬼は泣きながら頷いた
「上弦の鬼の方から‥貸して‥もらった‥」
「貸してもらった?」
「その血鬼術を‥貸すかわりに‥俺たちの‥‥‥」
鬼は消えてしまった
「煉獄さん鬼達は‥」
「あぁ‥おそらく‥使うたび命が削られていたんだろうな‥上弦の鬼の血鬼術を下弦が使うとなると使える回数は限られるだろう‥」