第4章 魔女
『は……ぁ、ん……っぅ』
理性を失ったルチルは普段の女性的で穏やかな雰囲気からは想像できないほどドロドロに溶けた蜂蜜のような瞳で少女の目を見つめていた
ルチルの熱い舌が少女の口内に無理やり押し入り蹂躙している
右手で少女の顔をがっちりと固定し、左手では片方の胸を乱暴に揉みしだいていた
『んっ、ふぅ……んん!』
ふさがれた口内から漏れ出る声がいっそう高くなった
下にいていい笑顔で2人を観察していたフィガロが少女の身体を指先で艶やかになぞり始めたのだ
へその辺から下に向かい黒百合の上でくるりと一回り
印の下にある子宮が熱を持ちきゅんきゅんと切なそうに痙攣し始める
フィガロから丸見えの蜜壷は物足りなそうにヒクヒクと涎を垂らしていた
フィガロはその中心には触れずに足の付け根を撫で付けるだけだった
ファ「フィガロ……性急にことを進めたいわけではないが、あまり時間を掛けては居られないぞ。あまりに遅くなればあの子達が様子を見に来るだろう」
それまでフィガロと対になる場所で少女の髪の毛を撫でていたファウストが口を開いた
フィ「……それもそうだね。じゃあ、ここからは少し急ごうか」
そう言うや否やフィガロは先程まで焦らしていた蜜壷にゆっくりと、しかし強引に中指を侵入させる
待ちわびた感覚にトロトロに溶けた蜜壷は指にきゅうきゅうと絡みついて離さないとばかりに圧迫していた
フィ「この感じなら一気に3本いけるかな……」
フィガロはそう呟くと一旦指を抜き今度は3本の指を差し入れ、ナカでバラバラに動かした
『ん、 っふ! んぅぅぁ……ん"っ』
指がある所を触れた時、くぐもった声が大きくなり身体がビクビクと痙攣した
ファ「イった……のか?」
フィ「そうみたいだね、俺の指もうドロッドロだよ……」
一度達してくったりしている少女を一瞥したあとフィガロは指を抜いて舐めた
指の抜かれた秘所からは絶え間無く蜜が溢れひくついている
ファ「1番最初は若者に譲るんだろう?ほら、早くルチルと代わってやれ」
ファウストはそう言うと少女の身体を持ち上げ若干自分にもたれかけさせた
フィガロはルチルに場所を譲りベッドに座り片手で自分の体を支え観察する様にして3人を見ていた