第6章 恋の花の蕾は膨らんで
政宗視点
俺は隣国の狐と、戦っていたこいつは逃げ足だけは早い。
手を組みながら言う相手はお茶を飲んでいた。
政宗「よう自称gentleman午後の茶は済んだか?」
〔紳士〕
すると湯のみを持ったままこっち、を向く。
最上「うん? やあ政宗君」
まったく人の話を聞かない奴だ。
小十郎「政宗様足軽が陣地を、全て占拠いたしました」
最上「君たちは礼儀作法がなってないね」
お前に言われたくない人の話を、聞かない奴にすると足軽が急いで俺達の方面に来て屈み言った。
足軽「筆頭城を警備の知らせで」
政宗「何があった?」
まさか城が攻められた? あそこには優実姫がいる。
足軽「優実姫が居なくなりなりました」
shi!(くそ)すると最上が言った。
最上「政宗君私はあるお方に、時間稼ぎをしろと頼まれてねぇかなりの金額で頼まれて」
俺は胸糞悪くなり三層を、抜きcrazy stormの技を出し最上を気絶させて殺そうとしたら小十郎が言った。
小十郎「ここは城に戻り、最上が言っていた人物がどんな人物か分からぬゆえ城が攻められたら大変です」
俺は奥州の筆頭として守らなきゃいけない、民と足軽を守るために奥州に戻り城に行き大広間で早速群議を開いた。
まずは警備をしていた足軽に聞く、何をしていたか。
政宗「城の何を守っていた?」
足軽「筆頭俺達は見回りしていました」
じゃあ何で優実姫が居なくなる? ここにいたい人間が逃げるわけがないだろう。
小十郎「政宗様」
政宗「何だ?」
小十郎は相手の検討でも付いてるのか?
小十郎「忍びの仕業かと、しかしオナゴの一人にこだわってる場合じゃないかと」
こだわってるじゃない、ただ北条軍と同盟したから客である優実姫も守りたい同盟ってことは伊達軍の一員だ。
政宗「伊達軍は誰一人欠けちゃならねぇ、you see?」
小十郎「あのオナゴは北条軍の姫です、北条軍に探せれば」
北条軍の姫か確かに今は、北条優実だ。
この伊達軍の姫ってわけじゃないが、客人だから俺が探す。
政宗「小十郎探すぞ」
小十郎「この日の本を探し回るのは、広くて無謀かと」
すると風来坊が大広間に来て言った。