第6章 NO 4
どれぐらい経ったんだろうか
起きると部室っぽい部屋で
誰かのジャージの上着が体にかかっていた
火「目覚めたか?」
入ってきた火神くんが声をかけてくれた
「うん、大丈夫覚めたよ」
火「飲めよ」
目の前に差し出されたのはスポドリだった
「わぁ・・・ありがとう!」
今、単純に素直に嬉しいと思った
〜火神side〜
さとみは俺が買ってきたスポドリに目を輝かせて喜んだ
そんなに嬉しい事なのかはわかんねーけど・・・なんか俺も嬉しくなった
しかも、美味しそうにごくごく飲んでるし
ちょっと可愛いなって思っちまった・・・///←