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『信じること』 黒子のバスケ

第6章 NO 4


〜黄瀬side〜
ここ最近、よく絡む女の子がいる
前まではそんな感じじゃなかったんスけど

朝、挨拶すればかえしてくれるし黒子っち達とも仲がいいみたいでよく一緒にいるんスよ

でも、最近体調がよくないみたいで

顔色が悪いスんよ

それに!
なんてゆーか・・・俺モデルやってんのに媚びてこないってゆうか
普通なんスよ接し方が

なんて考えてると

黄「あ、おーい!さとみっち!」

さとみっちを見かけたっス!

「あ、どうも」

ど、どうもって

回りの女子はキャーキャー言ってるのに反応薄いんスよ

黄「顔色悪いけど大丈夫っスか?」

「えっ?大丈夫だよ?」

本当っスかねぇ・・・

「うっ!・・・・くぅうっ・・・」

黄「さとみっち!?大丈夫っスか!!」

いきなりしゃがみこむさとみっち
焦る俺

「大丈夫だ、問題・・・な・・・・・・いっ」←

お腹を押さえてうずくまってるっス

・・・・・もしやこれは!

黄「もしかして女の子の日っスか?」

「な、なんでわかるの」

黄「いやぁ・・・まぁ最初は妊娠とかかなぁって思ったりしたんスよ?←え。

でも、そうゆうの一切なさそうだし、さとみっちだからそんなことしなさそうって思ったんス←」

「・・・・・・・・・ある意味酷いですね」

黄「とりあえず座って休むっス」
俺はさとみっちを支えながら近くのベンチに座らせた

「ありがとう・・・バ○ァリン飲もう」

かばんからごそごそと水と薬を取出し飲みはじめた

黄「なんか・・・子供みたいっスねw」

「ぶっ!」

さとみっちは吹き出した

「ケッホケホ!!・・・はぃ?」

黄「悪い意味じゃないっすよ?」

そう、悪い意味じゃなくて
なんてゆうか・・・可愛いなって←

「まぁ・・いいけど」

黄「女の子の日はいつもこうなんスか?」

「ぶっっ!!」

また吹いた

「なんでそんなこと聞くの?」
黄「心配だからっス」

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