• テキストサイズ

『信じること』 黒子のバスケ

第5章 NO 3


ひ、広い!?

そして、殺風景

火「適当に座ってろ、飲み物もってくっから」

黒「それじゃ遠慮なく・・・さとみさんも座らないんですか?」

「あ、うん」
こうゆうのは慣れてないから固まってしまう

ど、どこに座ろう、黒子くんの横か前か

火「何処でもいいから早く座れよ」

おどおどしているとつっこまれてしまった

とりあえず座って一服すると

私・黒・火「・・・・・・・。」

沈黙。
やっぱり来なかった方がよかったんじゃ

黒「さとみさん」

「はいっ!」
思わず大きい声がでてしまった

黒「単刀直入に言います、さとみさんは何故そんなに避けてるんですか?」

何故・・・・・・?

「何故って言われても・・・・」

黒「過去に何かあったとか、火神くんに何かされたとかですか?←」

火「は!?なんでそこに俺がでてくるんだよ!」

「・・・・・・なんでそんなこと聞くんですか」

この人は何を・・・黒子くんは何を探ろうとしているんだろう

「そんなこと聞いてどうするんですか」

黒「さとみさんと仲良くなりたいからです」

仲良くなりたい?
・・・・信じれない、信用できない。
「信じれない」

黒・火「っ!?」

思わず口からでてしまった

黒「どうしてですか?」

思いだしたくない。
言えない

言いたくない。

火「おい、お前」

「・・・?」

火「信じれないとかなんかよくわかんねぇこと言ってっけど、こいつはそんな悪い奴じゃねぇぞ、俺が一番知ってる」

黒「火神くん・・・」

この二人は・・・信用しあってる
いいな・・・

黒「さとみさん、教えて下さい少しだけでいいんです」



黒くんの真剣な瞳が突き刺さる
/ 30ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp