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相澤消太と色んなシチュエーション

第5章 快感の籠



「日向」



唐突に名前を呼ばれ、反応する間もなく抱きしめられる。


ああ、先生の匂いがする。



「入れるよ」


そう言う相澤先生の声はとても低くて


「はい…」




ああ、どうしよう


ほんとにどうしよう。




「んッ、あッ…」




こんなのずるい、

本気で好きになっちゃうようなエッチだ。



「痛いか」



先生は私の中にゆっくりと入れるとそう聞いた

だけど、私が首を横に振ると遠慮なく動き出す。




さっきまで無かった質量が一気に奥まで届く、

一番いいところに当てられて、電流が走ったような感覚になった。




「あいざわっせんせい…」


名前を呼んでも先生は動くのをやめない



先生が動くと、硬くて大きいものが一番奥にあたる。
その度に目の前がチラチラと光った。



ふと先生の頬に触れる。

するとやっと先生と目が合った。



「なんだ」


余裕なさげに応える先生の声はいつもより少し高い





ああ、どうしよう興奮する。


私は今いつもの相澤先生じゃない先生を見てる。


この人は私のために必死になってる。




「先生ッ…もっと!」


私がそう言うと相澤先生は何も言わず私の腕を掴み、
先程より激しく私の奥を突いた。



「あッ、んっ…んッ!」




何度も何度も気持ちいいところを突かれ、
そのうち、なにかが湧き上がるような感覚になる。




「せんせい、きもちいッ…」



私がそう言うと相澤先生は私の頬を包んでキスをした。


もうなんなのか分からない位どろどろのキス。




突かれている感覚とキスの感覚でおかしくなっていると相澤先生が呟いた。



「日向ッ俺も」



そう言ってから相澤先生は自分のためだけのように激しく動いた。

だけど、もうそれすら気持ちよくて仕方がない。



「んッ!あッ…」

私が絶頂に達すると、少し遅れて先生も私の中でイっていた。



最後はただ私を強く抱きしてめて、
私の頭を包み込むようにして力が抜けていった。

















行為が終わってすぐ、先生の顔を見ると頬がほんの少しだけ赤い。

それを見て、なぜか私はまた興奮してしまって






この個性でよかったと心から感じていた。
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