• テキストサイズ

短編集!Baldi先生(BBiEaL)

第2章 Playtimeと入れ替っちゃった!?(Baldi)微裏


「Baldi先生!遊ぼー!」
声が震えぬようこらえながら言った。
の前にはBaldi先生と、あらぬ姿の――
Playtimeがいた。
「Playtimeさん」
Baldi先生が振り返る。
獲物を逃したと言わんばかりの表情から察するに、最大の危機からは逃れることが出来たようだ。
間に合ってよかった、と心のなかで胸をなでおろす。
「ちゃん何してるの?遊ぼうよ」
「あ……うん、遊ぶ……」
PlaytimeはBaldi先生の手から逃げ出した。
そしてBaldi先生は、部屋を出ていく少女二人をじっと見送るだけだった。
/ 14ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp