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短編集!Baldi先生(BBiEaL)

第2章 Playtimeと入れ替っちゃった!?(Baldi)微裏


Baldi先生はの腕を掴んだ。
「Playtimeちゃん!」
思わず叫んだ。
瞬間、景色が切り替わる。
私は仰向けに倒れており、Baldi先生が馬乗りになっていた。
両手を大きな左手で抑え込まれ、右手で好きなように体を触られる。
「あっ……!?やだ!やめて!」
「おや、抵抗の仕方が元に戻りましたね」
視野からPlaytimeの姿は無いが、きっとまだ扉の向こうに居る。
「良かった。これでいつもどおりできますね!」
「やだ!やめてよ!」
「あなたを愛してますよ。他の誰でもない、あなたが」
ついさっきまで、ここに居たのは私の姿をしたPlaytimeだった。
私は先程、昇降口から外に出て安心していた。
それは、自分の身が可愛かったからというのも含まれるのだろうか?
「こんな姿……見ないで!」
扉の向こうから走り去る音と、バスが停まる音が聞こえた。
Playtimeがここから離れたのかもしれない。
Playtimeの安否にホッとしながら、もう誰も助けには来ないことに絶望した。
「それでは、先程の続きをしましょうか」
Playtimeちゃんがこんな思いをしなくて良かったのだ――
良かったことなんだと自分を納得させた。
いつもどおり、Baldi先生の行為と自身の素直な快感に抗えないまま――
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