第15章 恋から愛に変わる時に…・前編(宗さに)※R18裏
恐る恐る立ち上がり宗三のもとへ向かうと、抱き寄せられて耳元で囁かれると落ち着いていた身体が火照り始めてしまい戸惑っていると…。
「少し充電させてもらいますね」
『宗三…やだっ…長谷部さん、居るのにぃ…』
「もう長谷部は居ませんよ…場所移しますか…」
仕事部屋に入ると客間から入って来た扉の向かいの壁には別の扉があり、その扉を開けるとベッドだけの一室がある。
『ここは??』
「仕事ばかりし過ぎると寝る事も忘れることが多くて…仮眠室ですよ」
『それと…あんな事、するのは…関係ないッ…』
「関係ありますよ、貴方が長谷部と喋ってると…無性に」
『ただ喋っただけなのに…ふっ、あ…』
ベッドの縁に座らされて太股から秘所へじわじわと近づいて行くのが分かるの止めても…その行為が修まる訳じゃなくて秘芯に指先を入れるとぷちゅりと音を立てる…。
『…いき…なり、あっ…、指…そんなッ…
うご、かさ…ないで…んっ、ひぅ…』
「でも貴方のココは濡れてますよ…」
『やっ、だ…、あ……んん、そーざ…、
長谷部さん、もどっ、てき…ちゃう』
「あぁ…噂をすれば…僕らを探しに誰か来たみたいですね
少し声を出さないで下さい…」
『…ん゙、ん゙ん゙』
コクコクと頷きながら宗三の身体に口を押さえつけて必死に声を殺すと、廊下から宗三と香澄の居る部屋に近づいてくる足音が止まり扉の前からノックする音が聞こえて…
「宗三居るか??
彼女(客人)の顔色が悪そうだから、具合を長谷部に様子見に行くように頼まれたんだが…」
「彼女は今横になってもらってますよ…
大丈夫なのでそこから離れて貰えませんか??…薬研」
『…ッ!? ぁっ…、ゃッ…(なんで、声出しちゃ駄目なのに、やめてくれないの)』
身体を震わせて快楽に流されないと耐える香澄に指をゆっくり動かしながら、空いたもう片方の手を香澄の背中にまわし、ブラジャーのホックを外されて服の上からやんわり胸を揉まれる。