第12章 ○○しないと出れない部屋(鳴さに)※R18裏
香澄は身体を冷やす物はないかと冷蔵庫へ向かい、漁ってみると…鳴狐が飲んでいた水を発見し、よく見てみると…
小さな文字で"即効の媚薬入りウォーター"と書かれてあり
※注意書き※
媚薬の効果
・感じやすくなる
・飲んだ者の"心の声"を近くの者に本人の意志とは関係なく伝わる
(…これ飲んでたからあんなに苦しそうにしてたの…?)
ベッドで横になる鳴狐を見つめて、意を決して…
『…鳴狐さん、苦しい理由が分かりました。
あの、私が相手じゃ…駄目ですか?』
「……!?(こんな…形で、嫌じゃない…)」
『私は嫌じゃないです…』
「もう、我慢出来ない…」
『鳴狐さんの好きにしてください』
鳴狐は身体を起こし、香澄の顔を覆ってる布地のベールを…香澄は鳴狐の面頬に…二人の素顔を隠している相手の物をお互いに手をかけてゆっくり外していくとキッカケに…求め合うように口付けを交わす。
『ひゃあっ…』
「……いい…匂い(この香り…ずっと嗅いで居たい…)」
ベッドへ香澄の身体を押し倒すと、香澄の首筋に舌を這わせて何往復も繰り返す鳴狐。
『んっ…あっ……』
「……(脱がせ方が分からない)」
鳴狐の手を重ねて…香澄は上から釦を1つ外すと…それに倣って鳴狐は残りの釦に手をかけてプチンっと音が響いて恥ずかしさが増す…。
香澄はブラジャーの前ホックを外すと…ぷるんとした白い膨らみにスーっと手を伸ばして鳴狐は揉み始める…。
『……ふっ…ぁん 』
「…可愛い(声も…柔らかい胸も…)」
『あ…ッうん… なきッ ぎつねっ さん…
わたしっ…はじめてなので、やさしく…してっ…』
「煽らないで…(これでも結構抑えてる)」
『その…ほぐ…し…ッんぁ
「これ以上…喋らないで…(翻弄されると…理性をヤられる)」
香澄の下着に手を差し入れて神秘の園へと指先を進めていくと、クチュッンと音を立てて受け入れる。
『いぅッ…ひぅッん… ふぅ… あっ うっ…なき… ぎつねッ…さぁん』
「ちから抜いてて…」
『そこは……ヘンな…かんじになっちゃう…』
「……痛い?(やっぱり止めた方が…)」