第28章 ふたつの恋のシグナル(宗さにメイン)後編・その2※R18裏
懇願する香澄の耳元で囁くように宗三は言い放つと、指の動きを早めてかき混ぜると、肩をビクッと震わせて香澄の割れ目からビュッと出た透明な液がジワリと下着に染み渡り。
その姿に宗三は指を抜くと、唇に持っていき舌を出して、指に付いた糸の引く透明な液をペロリと舐め取り。
「まだ始まったばかりですよ…これ以上の事に耐えれますか…?」
『はぁ…はぁッ……、だい、じょうぶッ…、だからそーざのことがほしいっ…』
宗三はその香澄の言葉に下着として機能してない透明な液まみれのパンティを香澄の四肢から抜き取り。
自身のバスローブを脱ぎ捨て、下着から硬くなった牡竿を取り出し、何も被せないまま香澄の割れ目に少しずつ沈めていく。
『……あッ、んんっ……あ、んッ……あぁ』
「少しだけ…動くの止めますよ…」
そう言うと宗三は半分ぐらいしたところで動きを止めると。
香澄の首筋に顔を埋めて、強めに吸いつくとチリッと痛む。
『……いッ、…ぁ…ンッ』
「痛いですか…??」
首を横に振る香澄を見ながら首筋から胸元に移動させて、吸い付く箇所を変えていき、赤い花を増やしていく。
『……はぁ、あっん…、ンンッ…』
「じゃあ…気持ちいいんですね…」
その香澄の反応に確信の笑みを浮かべると、その痛みの感覚に動かしてない筈の、繋がってるところからジワジワと押し寄せる絡みつく蜜に快感を感じてしまう香澄。
『……ぁッ!!…そーざの、いじわるッ……』
「……そう言われると意地悪する甲斐がありますね…?
そういうところが…無自覚に可愛いんですけど…」
『……ふ…へぇっ!?…あっ、あぁ、ンッ』
「……もう少し慣らしてもよかったんですけど、貴方の身体は大丈夫だったみたいですね」
愛液のおかげで香澄の割れ目に半分入った牡竿が…奥へ奥へズルズルと差し入れていく。
ダメ押しに宗三が少し腰をグイッと動かすと、さっきより溢れ出て絡みつく蜜がスルリと潤滑油になり、入りきれなかった少しだけ血が混じった蜜液がつゥー伝い垂れる。