第28章 ふたつの恋のシグナル(宗さにメイン)後編・その2※R18裏
「でも…貴方が本気で嫌だと言うなら……抵抗し続けて下さい…
この手を離して見送ります…
そのあと僕だけこの部屋に残りますから」
『あたしは……逃げない……
だって…今こうなってるのも…
夢じゃないんだよね……??』
「貴方は……いつも…こんな夢を見てるんですか……??」
『……夢ぐらい見るよ、あたしが何年…片想いしてると思ってるの?左文字先生』
覚悟は出来たけど、見られる自信はあんまりない…
でもこの機会を逃したら、
もうこっちに振り向いて、貰えない気がするから…
宗三の空いた片手が香澄のサンタクロースの服の上半身に、胸元のリボンを解くと…そのすぐ下に大きめな白いボタンが一つずつ外される。
三つのボタンを全て外し、服を少し肌蹴てブラジャー越しに軽く胸を揉むと、その焦れったく弄る指先に乳首の先端が反応を示して膨れ上がる。
『……あっ、……ふぁ……』
「貴方は…初めてですよね?」
『あたしはハジメテだけど…せんせいはちがうよね…?』
「まぁ…僕も大人なので…そこは否定出来ませんけど
でも初めてですよ、駄目だと分かってる相手は…」
香澄の背中に手を回してブラジャーのフックをプツンと音を立てて外すと、ブラジャーを上にあげた手で直接双乳に触れて揉み出す。
『ひゃっ!あっ……んっ』
時々揉むのを辞めると香澄の双乳に顔を埋めて、どんどん主張する尖った淡いピンク色の芯にチュッと吸ったりペロッと舐めたりを繰り返し。
『……んっ、ふっ、……あっ!』
その行為に満足したのか、宗三の手は下半身にスルスルっと降りていき、香澄のスカートの中に手を入れると1ヶ所だけ濡れてる、パンティ越しに割れ目をなぞってグリグリと刺激を与えると。
その刺激に布を通して下着越しのプックリと顔を出したクリトリスに当たり、なんとも言えない甘い刺激に香澄は戸惑いながら…
『せんせい…
そっ、れ…やっ、だぁ…はずかしい…』
「…はぁ…先生は止めてくれませんか…??」
『……なんて呼べば…へんじしてくれる??』
「貴方の呼びたいように…呼んで構いませんよ…」