第20章 恋から愛に変わる時に…・後編(宗さに)※R18裏
説明を簡潔に終わらせて荷物を持ってきた長谷部がいつの間にそこに居て…荷物をクローゼットへ仕舞い、長谷部と拓斗が子供部屋から出て行くと恐る恐る香澄が口を開く。
『……あの、宗三怒ってる??』
「はい、怒ってますよ…
子供だからって男なんですよ…
その自覚が薄すぎです」
『…んんっ…んっっ、……そーざっ…ダメ…、未奈ちゃんと美久ちゃんが…あっ、んっ』
「……貴方が声を我慢してくれたらいいんですよ…心配かけされた罰です」
美久と未奈が寝ている柵付きのベッドの横には大人用のベッドがあり、宗三は香澄を押し倒して唇を奪い、服の上から胸を刺激する。
『……はぁっ…ん、ぁんっっ……まっ、て…はっっ…あっ、…んんっ、…くっ…』
「待ちません…貴方はなんでも一人で抱えすぎなんです…目元のクマ…」
徐々にその胸を刺激した宗三の手は香澄の下腹部に降りてくる。
少し濡れてる下着の上から秘部に刺激を数回繰り返し…反応を見て下着の中へ手を入れると敏感な突起を直接指で弄る。
『……んんっ、はぁ…はあっっ…、しごとも、おせわも、あたし…がんばったの…ほめてくれる??』
「頑張りましたね、偉いですよ
でも頑張り過ぎなので僕に頼って下さい…」
『やっぁ…、あぁっ、ん!!……ふぁぁ、……ぁっっ、ぃくの…』
果てた香澄をみて刺激を終えた宗三は指を引き抜くと満足げな笑みを浮かべて付着した香澄の分泌液を舐め取ると…。
「……このまま僕の仮眠室まで行きますか?
お風呂もありますし、寝れますし…立てなそうですね…」
『……だって、そーざ手加減してくれなかった…ソレ舐めて欲しくないのに…』
「貴方の味がして好きなんですよ…僕はコレで我慢してるんですけどね、こんな姿見せられて…」
『……そんなコト言うし…宗三のエッチ…あたしも我慢してるもん…』
「……もう少ししたいんですけどね、
でも仕事しないと…そろそろ長谷部が痺れきらして呼びに来そうですし…」