第16章 ○○しないと出れない部屋(小竜さに)※R18裏
「どんなキミでも綺麗は綺麗だ、
俺はどうしたらいい…??」
『……はぁっ…ぃ、あ、つぃ…、
んっ…はぁ…、もう、いっ…かい…して…』
自分の抱きしめてた腕を解いて、小竜の背中に回すと…膣道から分泌液がジワジワと流れて、小竜はそれをちらりっと見て濡らす事も必要ないとそのまま人差し指と中指を入れるとジュプッジュプッと絡みつく。
「一度…楽にさせるから…」
『……ん、あっ…はぁっ、んんっ…
ああぁっん、はっ…あん…!!』
香澄は強い浮遊感にうっとりしながら膣口から熱いとろみがビュッビュッと音を立ててヒクンヒクンさせながら快感を表現する。
「さっきは嫌がってたのに…」
『……らって、さっきと…ちが…うっ…もん…ちょっ、と、だけ怖、かったけど…
気持ち、い…い…の方が強くって…
かげ…み、つ……いっ…ぱ、い、愛…して?』
自然と放たれた香澄の呼び捨てに反応してギンギンに固くなった牡竿を…人差し指と中指のかわりに…グチュグチュになった香澄の胎内へ一気に貫くと繰り返し突き上げる。
「………っ!? …香澄、もう手加減できない」
『…はっ…あん、らっ…ぁ、…あぁっ、
きちゃうから…、んんっ…ああっ、ああぁ!!』
「ここ…気持ちいいだろ…?? 香澄」
『……んっ、みっみ、もとで…
いっちゃ…ヤダ…ふっあンッ、
もっ、と…かげみつの…ちょーだい…
んッ、あっ…んんっ、かた、く、なった…?』
欲液を流し込み終わり抜こうとしても、互いの一つ一つの行動がお互いの情欲をかき立てて抑制できない。
赤い糸で結ばれた指の間を交互に絡ませてぎゅっと握りながら快感を植え付けるように腰を振る。
「香澄…そんな事言われたら…ほら…高ぶってきた」
『ふぁッんっ、あ…ンッ、そこっ…
オっ…ク…に…ふかく…なが、れて…
きもっ、ち…イイっ…ああっ、ふぁあぁ~っ
ああぁあぁぁ…んんっ…ぃクッ…!!』
与えられる愛の証明は途絶えることなく、固さが失くならない太くなった牡根をパンパンと繰り返し突き上げ、白濁液をたて続けに注入された胎内に入りきらなかった互いの熱い粘液が混ざり合いトロトロと溢れさせ、香澄の全身は愛おしく揺らして曲線状を描き…スーッと崩れ落ち…ベッドに身を任せた。